日本の夏を安全に!

〇毎日の気温が30度以上になっています。

 室内では、28度になるようにエアコンを設定しましょう。湿度は40%に。水分を充分に取りましょう。(熱中症予防のため)

 

〇エアコンや扇風機の当たりすぎにご注意!

 汗をかいて、よく冷えた部屋にいると、首や腰が冷えて筋肉が硬くなって、寝違いやギックリ腰を起こすことがあります。首の後ろや腰にタオルを当てて冷えを防ぎましょう。

 

〇夏場は、首や肩こりがひどくなります。

 足元やお腹が冷えて熱が首や肩に上がりそれが冷やされて凝りやすくなります。屋内にいるときは、常温のお茶などを取りましょう。

 

〇 最近、胃の調子が悪くなり、食欲がないと言われる方が多くなりました。

冷たい飲み物(ジュース、アイスクリーム、麦茶など)、冷やし中華、そうめん類などを取りすぎていませんか。冷飲料は口当たりがよく、つい飲んでしまいます。胃液がうすくなり、胃の調子が悪くなり食欲がなくなるのです。

 冷えた部屋では、温かい飲み物か常温の飲み物を!

 

※ もし寝違いやギックリ腰になったら、揉んだりたたいたり、温めたりせず、冷湿布をしてください。

 痛みが軽くなっていかないときは、当院へご相談ください。   

  

 

院長  (2021.7)

2020年の危険な夏が終わりそう?!もう少しの辛抱ですね。

 

~ 今さらながらエアコン、扇風機を上手に使って快適な残暑‼?をお過ごし下さい ~

 

     室外の温度より室内は5℃ほど低いのが理想的とされていますが、暑さには個人差もあり工夫して下さい。また、室内の温度は28℃がよいそうです。(インターネットより)

 

8月に入ってから次のような症状を訴えられる方が多くなりました。

身体がだるい。足がだるい。腰が痛い。むくみがある。眠りにくい。

下痢をする。神経痛がおこった、等々...。

 

エアコンと扇風機で室内の冷気をうまく動かして、からだに直接冷気を当てないように工夫しましょう。

 

     室内にいる時は常温のお茶を飲みましょう。外出した時はこの限りではありません。

 

『ギックリ腰』と『寝違い』にご注意!!